ご案内
働き方改革やコロナ禍、人的資本経営、健康経営などを背景に、「働き方」や「人」に関する関心がこれまでになく高まっています。現有戦力の活躍や魅力ある組織づくりへの注目も高まる一方、個人の健康・成長から組織、社会の持続的発展へつなぐ方法論は、いまだ模索が続いています。
当フォーラムは設立10周年を機に、個人・職場・組織レベルでのウェルビーイング実現に向け、理論や事例を発信してきました。今回、「これからの生き方・働き方」をより良くしていくため、職域を起点とした産学での理論・実践の集積と発信を再起動します。
本シンポジウムでは、その概念や関連理論・事例をご紹介します。
健康経営のアップデート、職場活性化、ウェルビーイングに関心のある皆さま、ぜひご参加ください。
こんな声にお応えします
・「これからの生き方・働き方」のヒントを得たい
・最新の理論・実践から“働き方”の知見を深めたい
・健康経営・職場活性化・ウェルビーイングを多面的に理解したい
概要
日時
2026年2月2日(月) 13:30 ~ 17:00
会場
東京平河町 日本生産性本部ビル / オンライン
※詳細につきましては、ご参加の皆様にご案内いたします。
対象
産業保健・人事・健康経営ご担当者、健康保険組合・労働組合幹部等
定員
会場30名
参加費
無料
プログラム
●問題提起
島津 明人 氏(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
●郎働学から
小林 正弥 氏(千葉大学大学院人文社会科学研究科 教授)
永田 智久 氏(産業医科大学 産業生態科学研究所 准教授)
稲水 伸行 氏(東京大学 大学院経済学研究科 准教授)
●産業界から
田島 浩 氏(三菱電線工業株式会社 取締役社長)
佐々木 孝仁 氏(三井物産人材開発株式会社 戦略企画室長)
タイムスケジュール
13:30~ オリエンテーション
13:35~【問題提起】「”朗働”学が目指すもの~これからの生き方、働き方を考える」(島津氏)
13:55~ 産業界と社会の関わりの視点から(小林氏)
14:15~ より効果的な健康経営の視点から(永田氏)
14:35~ 休憩
14:45~ よりクリエイティブな働き方の視点から(稲水氏)
15:05~ 企業経営の視点から(田島氏)
15:25~ 職場マネジメントの視点から(佐々木氏)
15:45~ 休憩
15:55~ パネル討議:これからの生き方、働き方はどうなるか(登壇者一堂 進行:島津氏)
16:45~ 今後のフォーラム活動についてのご案内(事務局)
17:00~ 終了
※終了後、名刺交換会を予定(現地参加者のみ)
お申込み
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