公務員は,行政の担い手として様々な形で公共サービスの提供に携わっています。公務員といえば,「安定」というイメージがつきものですが,「公共のために働く」ということが仕事の特徴であり,公務員のやりがいにもつながっています。今回は,公務従事者に特有のモチベーションとして主に海外で研究が発展しているPublic Service Motivation(PSM)についてご紹介します。
執筆:大塚 泰正氏(筑波大学人間系(心理学域) 教授)
鳴海 泰子氏(筑波大学)
続きを読むためには、会員ログインしてください。