Case Examples【健康いきいき職場づくり実践事例②】株式会社神戸製鋼所

同社の取り組みについて

・株式会社神戸製鋼所は、会社全体の健康経営・エンゲイジメント向上関連の取り組みとは別に、研究開発部門の事業所単位で職場改善、活性化を目指した活動を長期にわたって取り組んでいるのが特徴です。研究所という特殊な組織において、健康課題やマネジメント課題に取り組む中で、活動の軸足をその時々に応じて変化させながら継続的に推進しています。ここでは、取り組みを主管されている澤田様にインタビューするとともに、同社の取り組みの特徴や現在地、今後の方向性について語っていただきました。

お話を伺ったのは・・・

株式会社神戸製鋼所 技術開発本部 開発業務部 総務室長 澤田 浩佑様

1:取り組みに対する第一印象と学び
私自身は社内の他事業所から現在の部署に異動してきて、そこで当事業所の人材開発・組織開発の取り組みに本格的に関わるようになりました。そのため、取り組みの詳細は着任してから深く知りました。以前は、個別労務問題対応や休職者対応などネガティブな状態をニュートラルに戻すような仕事が多かったため、「健康」や「働きがい」といったポジティブな概念を扱う現在の取り組みには、良い意味で面食らいました。
個人的には、どちらかというとネガティブな上司―部下の関係性等を(大学院等で)研究していたこともあり、最初は少し居心地の悪さも感じましたが、会社として参加したActive Work Place研究会等で専門の先生方からベースとなる概念や手法を学ぶうちに、こうしたポジティブなアプローチの有効性を理解できるようになりました。