10月27日に、シンポジウム「健康経営と生産性~”いきいき”とした人と組織の実現」が行われました。本シンポジウムは、生産性運動65周年記念大会「日本の改革とこれからの生産性運動~コロナ危機を超えて」の分科会としてオンライン開催され、非常に多くの方々にご参加いただきました。今回は、当日映像と資料(東京大学大学院川上憲人先生)を公開します。
冒頭、当フォーラムの代表でもある東京大学大学院の川上憲人先生より、基調講演として、これからの時代の生産性向上と健康経営・健康いきいき職場づくりの役割についてお話をいただきました。
これに続くパネル討議では、コーディネーターに島津明人先生(慶應義塾大学総合政策学部教授)、パネリストに川上先生に加え、黒田祥子先生(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)、浅野健一郎氏(株式会社フジクラCHO補佐、フジクラ健康社会研究所代表取締役CEO)を迎え、①「健康経営・健康いきいき職場づくりの取り組みの成果と課題」、②ウ「ィズ/ポストコロナにおいて求められる取り組みとは」と題して、それぞれのご専門の立場やこれまでの経緯、現在・今後の職場や働き方を見据えた多様な議論が交わされ、ポストコロナにおいて、ますます健康いきいき職場づくりが重要性を増すということが確認されました。
当日の模様はライブ配信され、多くの方にご視聴いただきました。以下より当日映像及び川上先生資料をご覧いただけます。