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セルフ・モニタリングは、心理学の応用分野で注目されてきた方法で、パフォーマンスを上昇させたり、よい成績を収めたりするための手段の一つです。古くから、セルフ・モニタリングは、職場での生産性を向上させるための方法として利用されてきました。最近は、センシング(sensing)という人の何らかの行動について、センサーを利用して計測・判別する技術が向上したことから、センサーを用いたセルフ・モニタリングが急速に発展しています。本稿では、この古典的なセルフ・モニタリングと、センサーを用いたセルフ・モニタリングによるいきいき度を高めるための実践等を紹介したいと思います。
執筆:田山淳氏(長崎大学大学院教育学研究科教職実践専攻 准教授)
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