Case Examples【健康いきいき職場づくり実践事例⑦】第一工業製薬株式会社

同社の取り組みについて
・第一工業製薬株式会社は、古くから京都に本社を構え、人を大切にする経営を以前から実践してきました。そのような同社が、当時のメンタルヘルス対応等をきっかけに、健康いきいき職場づくりフォーラムへの参画や、フォーラム内Active Work Place研究会(以下AWP研究会)への参加等、施策の再構築を進める中で健康経営の充実に努め、さらに新たなステージに進もうとされています。ここでは、当時AWP研究会にご参加いただき、現在それぞれのお立場で会社の中枢を担う森様・川﨑様にインタビューするとともに、同社の取り組みの特徴や現在地、今後の方向性について語っていただきました。

お話を伺ったのは・・・

第一工業製薬株式会社:
森  善幸様(上席執行役員 生産技術研究所長)
川﨑 俊幸様(管理本部人事部 人財開発グループ長)

1:AWP研究会参加の経緯と当時の課題認識
(川﨑様) 参加のきっかけは、当時の保健師の衣笠さんからのご紹介でした。当時、組合の立場としてメンタルヘルスが大きな課題となっており、「0次予防」という言葉に興味を持ったことが大きいです。会社側にも相談したところ、労使での参加について承認が得られたため、参加が実現しました。
(森様) 当時、人事課長としてメンタル不全の対応にあたっており、特に若い世代で増加傾向にあると感じていました。何より、川﨑さんや衣笠さんの「やりたい」という意欲を後押ししたいという思いが一番の理由です。また、以前から自分自身も(本社のある)京都経営者協会などの会合に参加しており、社外の方々と交流し、他社の事例を聞くことは非常に有益だと考えていたため、参加には前向きでした。